ここがだめだよ大企業~大企業に就職して後悔しないために~(2/2)

ダメなところを大企業が生み出す原因

前回は、大企業のだめなところを私感ではお伝えした。

では、どうしてこのような事態が起きるのか、こちらも私見だが、以下に述べる。

 

原因①社員一人ひとりの明確な目標が無い

働くために生きるのか、生きるために働くのか、というのは私が良く言っているが、先述に該当する人たちは、給料をもらえればそれで良く、自身の仕事によって何を成したいということはない。

大企業であるがゆえに、とりあえず給料はもらえるし、将来も比較的安泰だ(正確に言えば、安泰と思えていた)。

自ら前に進む理由がなければ、それは受け身になってしまうだろう。

 

ちなみに、自身が事業をしている場合(=本当に価値を出さないと報酬を得られない場合)は、金目的でもいいと、私は思っている。それなりの価値を出さないと、見合うだけの報酬はもらえず、逆に言えば、報酬をもらえているということはそれだけ誰かの役に立っているということだからだ。

 

原因②効率化のための徹底的な管理体制

大企業は大企業であるがゆえに、社員のマネジメントが難しくなってくる。管理者にとって一番有りがたいのは、部下が自分の思い通りに、かつ、何の問題もなく動いてくれることである。

それが故に、言われた通りにやること、そして、余計なことをしないこと、ということが大企業の管理による目指す結果となった。特に日本式経営ではその傾向が強いと感じる。

 

しかし、確かに最も管理の効率は良いものの、リスク最小限化のための管理が強すぎて、個々人の自主性を欠いてしまっている。

さらに言えば、それが故に生産性が下がり、結果として、長時間労働を招いたともいえる。

やりたくない仕事を、長時間やる状況が出来上がったのだ。

 

大企業に就職して、君はどうしたいの?~私からのお願い~

大企業に就職したいということは各所で良く聞く話だ。だが、大企業に就職した先に何が待っているのだろうか。

上司の思い付きや、よく分からない人間関係のために無駄な仕事を押し付けられ、いつの間にか考えることを辞め、とりあえず給料をもらう日々を過ごしたいのか。

間違っていることを間違っていると指摘すると、出る杭は打たれてしまう。だから、おとなして、給料日を待つ人がたくさんいる。

そんな未来をおくりたいのだろうか。

 

もちろん、やりたいこと、成したいことがとある企業でしかできず、それがたまたま大企業であれば、それでも構わない。だが、その時には、角を立てず意見を通し、無駄な仕事にも堪え、そして何よりも、自らの本当に成したかったことを、志を忘れてはならない。

その強さを以て、大企業の門を叩いて欲しい。

 

その志を持っている君たちに、どうか、日本を救ってもらいたいのだ。

もっと多くの人が前を向く、そんな未来をもたらして欲しい。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です